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続・Toshiの裏工作室
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ホンダのエンジンと言えばVTECっていう言葉が連想されるほど,ホンダ車をスポーツカーたらしめているのがVTECだと思います.
※以下,スポーツ系のVTECの話に限定します(^^;)

VTECというのは,Variable valve Timing & lift Eiectronic Control systemのことで,可変バルブタイミング・リフト機構と言っています.
まぁ,詳細はここらへんとかここらへんを見ていただければいいと思いますが,今となっては古っちい技術と言えるかもしれません.
BMWのバルブトロニックや日産のVVELの方が,絶対的な性能は上なはずです.実際すごいですし.

でも,VTECのすごいところは,乗り手に「オォ!」と感じさせるところだと思います.
VTECゾーンに切り替わった時,溢れてくるトルク感に感動できるのだと.
もちろん,そんな段付きは無い方が良いに決まってるし,最近のi-VTECはVTECの切換前後での段付き感がかなりマイルドになっています.ターボ車でターボラグがない方が良いのと同じですね.
でも,ターボ車と違うのは,その切り替わりポイントをはっきりと予測できること.
しっかり自分の支配下におけるんですよね.上手く走ればVTECを扱いきれるということです.

VTECと言えばインテグラ・シビックのB型やK型が有名だと思いますが,他にもS2000のF型,NSXのC型,プレリュードのH型とバリエーションは豊かです.
でも,i-VTECになる前の初期のVTECの方が刺激的ですよね.
ぜひ多くの方に乗って欲しいエンジンです.
絶対的な性能は新しい方が良いに決まっていますが,絶対的な出力が小さい分フィーリングは昔のも良いと思います.

今後,わざわざ段付き感を出すような改良はなされないでしょうが,単純にグラフに現れる性能だけでなく,フィーリングの面でも気持ちよさを求めて欲しいですね.
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