忍者ブログ
続・Toshiの裏工作室
ブログ内検索
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
アーカイブ
最新TB
バーコード
お天気情報
[495]  [494]  [493]  [492]  [491]  [490]  [489]  [488]  [487]  [486]  [485
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

D7000で,LPF上の埃が写真に写ってしまう量が急増したため,
ローパスフィルタクリーニングに手を出しました.

一眼レフは,レンズを交換する際に外部の埃が進入したり,シャッター等のメカ部品の摩耗により発生したゴミがセンサーに付いてしまう訳ですね.
銀塩カメラの場合は,デジカメでセンサーに相当するフィルムが,毎回新品に変わる訳で,埃が付くという問題はほとんど無視できるものでした.
しかし,デジカメではセンサーは汚れていく一方.クリーニングが必要という訳です.

ローパスフィルタ(略:LPF)は,センサー(CMOSやCCD)の前に付いていて,モアレや偽色を低減させる効果を持っています(要はぼかしてるだけだけど・・・).
で,これが静電気を帯びてしまって埃が付いてしまう訳ですね.

デジ一には,LPFを振動させて埃をふるい落とす機能も付いているのですが,静電気や油分によって付いてしまった埃は,なかなか落とすことができません.ブロアで吹いてもだめ.

そこで,直接的にLPFの埃を取り除く訳ですが,,,


使ったのはこれ↓


要は,静電気でLPF上に付いてしまった埃を,ペタペタくっつく物体に移してしまう道具です.

LPFに直接触れるのは抵抗がありますが(初めてコンタクトレンズを入れる気分),問題なさそうです.

↓クリーニング前


↓クリーニング後


まぁ,ちょっと残っていますが,油分を含んだ埃か,レンズの方の汚れですね.
とりあえず,私の中の許容範囲まで綺麗にできました.

クリーニング前は,目視でLPF上の埃が見えましたが,それが全部取り除ければ,ほぼ綺麗になっていると考えて良さそうです.ただ,隅の方は取りきれないですね.
これ以上は,湿式のクリーナーが必要だと思います.
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
忍者ブログ [PR]