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続・Toshiの裏工作室
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(No.10)DC5 TYPE S
2004年発売.


スペック
サイズ:4,385×1,725×1,395mm(全長×全幅×全高)
ホイールベース:2,570mm
トレッド(前/後):1,485/1,485mm
重量:1,200kg(ABS,エアバッグ,エアコン装着車)
客室内寸法:1,770×1,430×1,135mm
最小回転半径:5.7m

エンジン
形式:K20A
排気量:1,998cc
圧縮比:9.8
レブリミット:6,800rpm?
最高出力:160ps/6,500rpm
最大トルク:19.5kgm/4,000rpm
燃費:14.4km/L

・このマシンについて
紹介する順番が3つぐらい逆ですが,DC5 TYPE Sから.

DC5はDC2の後継として2001年に発売され,発売当初からTYPE Rのグレードをもうけていたモデルです.
そのため,ベースモデルがすごいというより,ベースモデルがTYPE Rのテクノロジーを受け継いでるという感じです.

ただ,最初に出ていたSiは,15インチホイールで,見た目のしょぼさが際だっていたのですが,TYPE Sになって,バンパー周りの変更も含め,かなり格好良くなりました.

iS,TYPE Sともに,動力系のメカニズム的にはほぼ一緒で(タイヤ,ブレーキサイズアップぐらい),160馬力と十分なパワーを発揮してくれます.
ミッションも,この時代では珍しい5MTですが,1,2速はトリプルコーンのシンクロを採用するなど,TYPE Rの技術が盛り込まれています.

TYPE Sは,Siをさらに剛性アップ,ジオメトリー変更,ローダウンさせ,走りの質を向上させています.
また,TYPE Rと同様にMOMO製ステアリングホイールを装備し,ステアリングギヤレシオもクイック化,操作性を向上させています.

完成度の高いK20Aエンジン,高剛性ボディー,格好いいエクステリアと,インテグラ最後のTYPE Rに花を添えるに余りある性能を持っています.
単なるお買い物車,単なるクーペに終わらない,本気で汗を流せるスポーツカーと言えるクルマでしょう.

・中古車について
TYPE Rに対し数がきわめて少ないTYPE Sのマニュアル車.
価格は150万~になりますので,高いと言えば高い車種です.

TYPE Sになってタイヤ,ブレーキのキャパシティが向上し,安心して走れるクルマになったと思います.

レギュラーガソリンでスポーツカーといえるのは珍しいですよね.
TYPE Rはいらないけど,気持ちいいスポーツカーが欲しいっていう方にはおすすめです.
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