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続・Toshiの裏工作室
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(No.8)BB6 TYPE S

1996年発売.
(FACT BOOK:http://www.honda.co.jp/factbook/auto/PRELUDE/19961107/index.html)

スペック
サイズ:4,520×1,750×1,315mm(全長×全幅×全高)
ホイールベース:2,585mm
トレッド(前/後):1,525/1,515mm
重量:1,310kg(ABS,エアバッグ,エアコン装着車)
客室内寸法:1,755×1,430×1,090mm
最小回転半径:5.7m

エンジン
形式:H22A
排気量:2,156cc
圧縮比:11.0
レブリミット:7,800rpm?
最高出力:220ps/7,200rpm
最大トルク:22.5kgm/6,500rpm
燃費:11.6km/L

・このマシンについて
ホンダ最後のスポーツクーペ(NSX除く)でしょうか.

H22Aは,B型と比べると高回転型ではありませんが,トルクも太く扱いやすいエンジンだと思います.
ちなみに,TYPE R用のB18CやB16Bは,手作業でポート研磨していることで有名ですが,実はH22A(TYPE SおよびSiR Sspec用)も手作業でポート研磨されています.
インテークもデュアルインテークで,かなりこったエンジンになっていますよね.
TYPE R達に埋もれて存在感が薄いかもしれませんが,ホンダの本気が実感できるモデルです.

イエローのメーター針だったり,TYPE Rと共通する部分も多いのですが,マシンの性格的にTYPE Rの名ではなくTYPE Sの名が与えられたのだと思います.

ボディーサイズは大きめで,完全に前席優先の室内ですので,運転席・助手席はとても快適だと思います.
リヤの居住性は悪いでしょうね.足下が狭い.
いわゆるデートカーだと思います.

・中古車について
スポーツ系の車種にしては,お手頃な値段で数も多めだと思います.
TYPE S限定で探すと少ないかもしれませんが,SiR,SiR Sspecまで含めれば,MT車でも探しやすいでしょう.
TYPE Sはプレリュードの中の最上位モデルで,スポーツ走行に重きを置いたモデルですが,SiRでも十分なスペックを持っています.
逆にSiRだと4WSモデル(型式:BB8)も選べますし,サンルーフ付もあったりと,走り以外のところで豪華装備が選べますね.

上品な佇まいのプレリュード.そして走るホンダスポーツ.いいですね.
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