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続・Toshiの裏工作室
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さてさて,DB8の物件紹介.

ホンダ インテグラ タイプR 98スペック 148万円


詳細はこちら

今までの物件と比べるとかなり高いですが,走行距離は3.8万km.
フルノーマルで,記録簿付き.

オーディオがありませんが,どうせ中古車のオーディオってすぐ壊れるから.
この物件に限ったことではありませんが,とりあえず安い中古のオーディオ入れておいて,あとでナビを入れるなんて言う選択しもありじゃないでしょうか.

DB8Rの物件を今まで見てきた感じだと,ホワイト6割,シルバー3割,ブラック1割という感じでしょうか?(あくまでも感覚的な数字です)
DC2と比べてチャンピオンシップホワイト以外の割合が高い気がします.まぁ,シルバーがイメージカラーですしね.
98specになって,ホイールカラーもシルバーになったので,マッチングもいいですし.

まぁ,高額の物件ですが,ホンダディーラーで程度重視という方にはおすすめですね.
綺麗そうですし.
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さて,ネタがあるうちにどんどん行きましょう.

つぎはDC2とセットのこれ.

(No.2)DB8 TYPE R

1995年発売.1998年マイナーチェンジ,2000年モデルもほぼ一緒.
(FACT BOOK:http://www.honda.co.jp/factbook/auto/INTEGRA/19950824/index.html)

スペック
サイズ:4,525×1,695×1,355mm(全長×全幅×全高)
ホイールベース:2,620mm
トレッド(前/後):1,480/1,470mm
重量:1,100kg(ABS,エアバッグ,エアコン非装着車)
客室内寸法:1,830×1,380×1,120mm
最小回転半径:5.4m(後期型は5.8m)

エンジン
形式:B18C spec.R
排気量:1,797cc
圧縮比:11.1
レブリミット:8,400rpm
最高出力:200ps/8,000rpm
最大トルク:18.5kgm/7,500rpm(後期型は19.0kgm/6,200rpm)
燃費:13.4km/L

・このマシンについて
4ドアハードトップのTypeRがDB8 spec.Rです.私が乗っているのもこれ.
DC2もいいんですが,このDB8も根強い人気があります.やっぱり格好いいんですよ.

DC2との違いとしては,全長が145mm,全高が35mm,重量が40kg大きくなっていること.その代わり,室内は長さが180mm,高さも40mm大きくなっていまして,外形拡大以上に快適になっています.
4ドアで,TYPE Rの中では唯一の5人乗り.比較的大きなトランク(ハッチバックほどは積めませんが)もあるので,旅行にも使えます.
まぁ,そういった実用性以上の魅力がDB8にはあるんですよ.やっぱり格好いい.

動力性能はDC2と同じで,すばらしいエンジンが乗っかっていますし,足回りはDB8専用チューンで4ドアといっても妥協がありません.さすがホンダ.

私自身乗ってて思うんですが,やっぱり人を乗せる車ではないですね.クルマ好きの人なら喜んで乗ってくれるかもしれませんが,普通の人に強要するのはやめましょう.

・中古車について
DC2同様に人気のあるDB8.DB8だからって安くはありません(高くもないけど).
DB8の方がハッチバックよりリヤ周りの剛性が高く,同じ走行距離を走っていてもボディー自体の程度は良いと思います.それに,家族持ちでDB8を選んだというケースもあるので,DC2と比べれば走り込んでない可能性が高いです.
FD2が出て,DB8からの乗り換えが進んでいるようです.まだまだ人気がある車種ですが,買いやすいのはこの1年間ぐらいだと思うので,みんな買いましょう!
DC2 96スペックの新着です.

ホンダ インテグラ タイプR 96スペック 79.8万円


詳しくはこちら

黒レカロのDC2 96specです.
走行距離は7.6万kmと少なめ.
ホンダカーズなのでアフターサービスも万全.

値段が安いのは,エアバッグ付きだからでしょう.
96specは,エアバッグを付けるとMOMOステではなく標準のステアリングホイールとなります.
それに伴い,ステアギヤ比も標準に.
なので,TYPE Rらしさが少々スポイルされてしまっているわけですね.

とはいえ,ノーマル(だと思う)で,走り込んでるように思えないので,ある意味お得かもしれません.
それに,純正のMOMOステも,使い込んでると剥げてボロボロになってくるので,どっちにしろ交換したくなりますしね.




ちなみにですね,こいつはホンダカーズのオートテラスで販売されているものですが,たまに新車販売店で売ってる中古車もあります.
で,そういうやつはホンダのサイトで検索しても見つけられなくって,それぞれのホンダカーズのページから探せないやつがあります.
そういう物件もGoo-netに載せるケースが多いので,ホンダ車を買う場合には目を光らせてるといいかもしれません.
DC2の物件をもう一件.

ホンダ インテグラ タイプR 96スペック 77.8万円


詳細はこちら

軽くてTYPE Rらしさあふれる96specノーマル.走行距離も7.9万kmでこの価格.
ABS付きで安心.エアバッグ無しなので,軽量だし,ステアリングも気軽に交換し放題.
タイヤはS.driveで,こちらもスポーツ系ですがハイグリップタイヤではありません.そんなに走り込んでない証拠?


DC2は,96specか98specか意見が分かれるところですが,TYPE Rのコンセプトがはっきり現れているのが96spec.
98specは,いい意味でも悪い意味でも大人しくなっています.
見た目もDC2は96specの方がカッコイイと思います.

実際のところ,ブレーキ容量が貧弱だったり,ヘッドライトが暗かったり,正常進化した98specの方が快適だと思いますが,あえて96specを選ぶのもTYPE R乗りならいいんじゃない!?
主な中古車検索サイトをまとめてみました.
(といっても3つだけ)

カーセンサー.net
http://www.carsensor.net/

Goo-net
http://www.goo-net.com/used/

カータウン.jp
http://cartown.jp/


その他,各自動車メーカーのサイト
例えば,ホンダならHondaオープンテラス
http://www.honda.co.jp/HOT/index.html
つい先日,こんな物件が出てきました.

ホンダ インテグラ タイプR X 98スペック 79.8万円


詳細はこちらを見て頂きたいのですが,DC2では珍しいシルバーで,結構綺麗だと思います.
※リンク切れの場合は販売済みの可能性があります.

走行距離9.7万kmで結構いってはいますが,タイミングベルト交換済みのようですし.履いているタイヤはGOODYEARのREVSPEC RS-02で,スポーツ系ですが,RE01ほど本気仕様ではないですよね.
オーディオもCD/MDで,ETC/ナビ無しなのでそんなに長距離ドライブに使ってるわけではなさそう.
もちろんABS,エアバッグ付き.フルノーマルだと思います.

あと,TYPE R Xだと,電動格納ドアミラーも標準装備です.
結構便利さに関わる装備なので,羨ましい.

値段を考えれば,DC2探してる人にならびったりかも.


DC2はリヤの開口部が大きいので,走行距離が伸びるときしみ音が出てきやすいのですが,気になったらタワーバーで補強すればOK.
エンジンは丈夫だし,本気で走りたければ,ブッシュ・ダンパーレストアで本来の性能が復活します.

ホンダディーラーなので,整備付きだし,1年間保証付きだし.

どうでもいいですが,車検整備付きと書いてある場合,車検時にかかる諸費用は別途取られると思います.だから,総額92万円ぐらいになるかな.
さて,以前長続き出来るネタを,と予告していましたが,そのネタです.

「まだ買える! こんないいクルマたち」

要は,中古車の紹介です.これは!と思ったクルマを紹介していこうと思っています.
まぁ,多分に個人的な指向が入る内容になると思いますが,もう買っちゃった中古車ユーザーとして好き勝手に言わせて貰おうかと(^^;)




今回が最初ですが,当然のごとくインテRから紹介しますね.
(当分はホンダ車メインで行く予定)


まずは初出なので,クルマ自体の紹介から.
(No.1)DC2 TYPE R

1995年発売.1998年マイナーチェンジ,2000年モデルもほぼ一緒.1999年に豪華装備のTYPE R X発売.
(FACT BOOK:http://www.honda.co.jp/factbook/auto/INTEGRA/19950824/index.html)

スペック
サイズ:4,380×1,695×1,320mm(全長×全幅×全高)
ホイールベース:2,570mm
トレッド(前/後):1,480/1,470mm
重量:1,060kg(ABS,エアバッグ,エアコン非装着車)
客室内寸法:1,650×1,385×1,090mm
最小回転半径:5.3m(後期型は5.7m)

エンジン
形式:B18C spec.R
排気量:1,797cc
圧縮比:11.1
レブリミット:8,400rpm
最高出力:200ps/8,000rpm
最大トルク:18.5kgm/7,500rpm(後期型は19.0kgm/6,200rpm)
燃費:13.4km/L

・このマシンについて
DA系のインテグラは,初めてVTECを搭載したこともあって,シビック程ではないにせよかなり人気があったようです.
逆に丸目4灯になって人気が衰えてしまったDC/DB系でしたが,95年にマイナーチェンジで,大幅にエクステリアを変更.
ついでに,TYPE Rという超割り切ったホンダらしいグレードを追加し,一気に人気を取り戻しました.
TYPE Rは,従来のスポーツ系グレードSi VTECに対して,軽量化,剛性のアップ,足回りの強化,そしてエンジンの高性能化と,シビックやインテグラのSi(SiR)といったスポーツ車種ですら貧弱に思えるマシンとなっています.
まさにNSX-Rを思わせる,最強のFFの誕生だったわけですね.
いろんな意味で,ホンダスポーツの歴史の中で特異点的な存在だと思います.

外観としての特徴は,チャンピオンシップホワイトのボディー(他の色もありますが),前後のスポイラー,赤いエンブレムなどで,逆にリヤスポイラーがなければ従来モデルとほとんど変わりはないですね.
どちらかというと,内装の方が豪華.
NSX-R譲りのRECAROシート,MOMO製ステアリングホイール,チタン製シフトノブ,カーボン調メーターパネル.
とはいえ,このDC2/DB8に関しては,これらが入っているだけで,他は普通ですね.特に,シートカラーをブラックにすると,ブラック一色の内装で,地味にかっこいいです.

まぁ,DC2自体,TYPE Rじゃなくっても,スポーツカーとしてかっこいい方だと思います.
今じゃ作れないローフォルム,5ナンバーサイズに収まっているコンパクト感.やっぱりハッチバックは速そうな感じがします.

走りの性能は言わずもがな.
ベースは91年のEGシビックと古いシャーシなので,剛性はそれほどでもありませんが,それでもTYPE R,ハードな走行に耐えます.
FFなのにアンダー知らずの特性は,かなり玄人好みのマシンだと思います.素人だと,リヤの出方に驚くとか.
ちなみに,後期型の98spec.になって,だいぶリヤが落ち着くようになっているようです.そこら辺は好みですね.
エンジンは,超高回転型のNAで,吹け上がりも最高.リッター111馬力と,恐ろしいスペックです.
普段回さなくても,「回せる余裕がある」っていうだけでうれしくなっちゃいますね.

・中古車について
兄弟車のシビックTYPE R(EK9)は,すごい人気があって値段も高いですが,DC2は比較的低め.
といってもTYPE R.程度のイイ玉は,驚くような高値が付いているものもあります.
DC5とかEP3の値段が下がってきていますし,ボディー剛性の低いDC2は,走行距離が行くとちょっときついので,よっぽど好きじゃなければ・・・,って,よっぽど好きな人が多い車でもあるんですけどね.
ちょうど10年選手ぐらいで,手放す人も多く,中古車としては豊富な時期だと思います.
ホンダのエンジンは丈夫だし,DC2もカッコイイので,みんな買いましょう!




DC2の中古車紹介はまたあとで.
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