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続・Toshiの裏工作室
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以前,先輩から学習のプロセスというものを教わりました(脳科学か何かの本から引用した内容らしいです).

それによると,習得するには4つの段階を踏む必要があると.

Step.1:手順を覚える
Step.2:ゆっくりやってみる
Step.3:繰り返しやってみる
Step.4:速くやってみる

確かに,いろいろなことはこの手順に沿ってやっていることが多いです.

例えば「歌」を覚える場合.
まず,Step.1として,歌全体の構成,歌詞の内容,メロディーラインなどを理解します.
次に,ゆっくり歌ってみます.ゆっくり歌うと,歌詞・リズム・音程を確認しやすいし,間違いにも気づきやすくなります.
そしてその練習を繰り返します.
で,最終的に普通の速さで歌えるようになると.

クルマの運転もそうだし,料理も,英語もそうなんだろうなと思います.


で,これを聞いて思ったことが2点あります.

まず1つ目は,
学校の中ではStep.2までしかできないこと.
基本的にはStep.1の手順を教えるところで,実際やってみるという部分は宿題とか自主勉に任されてしまいます.
その領域を超えて,繰り返しやるだとか,速くやるというプロセスを自主的に(もしくは塾などで強制的に)やると,本当に習得できるんだと思います.
私の経験的にもそうですね.

2つ目は,
最終的に「速くやってみる」を実行するには,速さに対する拘りがあった方が良いということ.
私はこれまで,“速さ”の意義は「短時間で多くの経験を積める」ということだと思っていました.
しかし,速くやること自体にも学習効果があるということです.
詳しいことは専門書を読んでみないと分かりませんが,速くやることで脳にインプットされやすくなったり,神経回路が発達するのではないかと思います.
速さへの拘りは間違っていなかったと.


まぁ,趣味の領域で深く考えすぎると詰まらなくなりそうなので,何事も楽しんでできるのが一番だと思いますが.
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